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鼻尖形成と鼻中隔延長の違い

鼻は顔の中央にあり、顔のイメージに影響を与える大切なパーツです。そんな鼻先を綺麗にしたい、鼻先を整えたいと考える方に対して行われる施術として「鼻尖形成」と「鼻中隔延長」がありますが、この2つは違いが分かりにくいと感じる人が多い施術法です。

鼻尖形成の特徴

鼻尖形成とは、鼻翼軟骨の形・大きさなどを調整して、状態に合わせて鼻尖に軟骨を移植し長くする施術法です。軟骨を重ねるようにして鼻先を高くしていくので、鼻中隔延長術よりも比較的簡単な施術と言われています。

鼻先をツンと細くしたい方や整った綺麗な鼻になりたい方に向いている方法ですが、軟骨を重ねる方向によっては鼻中隔延長よりも長さが出せない恐れがあります。

鼻尖形成のメリット

鼻尖形成を受けるメリットは、鼻先の浅層部だけを施術するので鼻中隔延長よりもダウンタイムが短いという点が挙げられます。腫れ・むくみ・内出血などの症状が鼻中隔延長よりも少なく、体への負担軽減につながります。また、ダウンタイムが短いだけでなく傷跡も見えにくいため、周囲からバレにくいというメリットもあります。

誰にもバレずに鼻のコンプレックスを解消したい方なら、鼻中隔延長の施術よりも鼻尖形成が合っているかもしれません。さらに費用面では、鼻中隔延長よりもリーズナブルな価格で施術が受けられるケースが多いのもメリットでしょう。

鼻尖形成のデメリット

鼻の皮膚が分厚い方だと、鼻尖形成を行ったとしても効果が分かりにくいケースがあります。鼻の状態によっては鼻中隔延長の方が良いケースも少なくありません。

また、鼻尖形成は鼻中隔軟骨自体を増やしているわけではないため、時間が経つにつれて皮膚の張力で元通りに戻ってしまう恐れがあります。もちろん術後すぐに戻るわけではありませんが、次第に元の形となり、なかには鼻の穴も横に広がるなどの変形をきたすケースもあります。

さらに、鼻尖形成は鼻先の形を整える施術なので、鼻先が希望の位置とは異なってしまう可能性も考えられます。もし鼻を短く鼻先をしっかりと動かしたいと考えているなら、鼻尖形成だけで解消するのは難しいでしょう。

鼻尖形成が向いている人

上記のようなケースの方には鼻尖形成が向いています。

アジア系に多い団子鼻は、鼻尖形成で鼻先に軟骨を重ねることで、スッと尖った鼻先が期待できます。鼻尖形成は鼻先だけをととのえる施術で、目立たない切開方法(クローズ法など)を選べるなら術後から自然な形が得られます。もし誰にもバレることなく印象を変えたいと考えているのであれば、鼻尖形成が向いているでしょう。

鼻中隔延長の特徴

鼻中隔延長とは、鼻中隔と呼ばれる鼻の真ん中にある軟骨を延長させることで鼻先を伸ばす施術です。具体的には耳介軟骨・肋軟骨を移植させ、鼻中隔を伸ばしていくのが一般的。ただし移植する軟骨については、クリニックの方針・患者の希望などで判断されるので、必ずしも耳介軟骨・肋軟骨が使われるわけではありません。

耳介軟骨は非常に柔らかく骨量が少ないため、土台をしっかりと立てたいケースだと肋軟骨を活用する可能性が高いです。ただ、他の部位から移植するので鼻だけでなく移植部位にも傷ができてしまうため、その結果、ダウンタイムが長引いてしまう恐れがあります。

鼻中隔延長のメリット

鼻中隔延長を行う大きなメリットは、しっかりと鼻の形を変えられるというもの。細かなオーダーができるので、より理想とする鼻の形に近づける可能性が高いのも魅力的です。軟骨を移植して鼻先を柱で支えることから、術後長期間経ったとしても基本的には変化が起こりにくいというメリットです。鼻尖形成のように後戻りのリスクはほとんどない安定的な施術と言えるでしょう。後戻りがなければ、鼻のコンプレックスを根本的に解消しやすくなります。

鼻中隔延長のデメリット

鼻中隔延長施術は顔の印象がガラッと変わります。鼻にコンプレックスを抱いていたとしても、見慣れた自分の顔の印象が変わることを受け入れられるかどうかが問題となるでしょう。大きな変化に気持ちが追いつけずに、違和感を抱える可能性があります。

また、鼻中隔軟骨は鼻の中で曲がっている方もいます。もし曲がったままの鼻中隔軟骨を柱にすれば、徐々に鼻先が曲がるなどの変形をきたすことも。そのため術前の検査などが大切となり、変形・湾曲を起こさないよう対策を講じる必要があります。そのほかに鼻先が硬くなってしまうリスクもあり、鼻先を押したとしてもつぶれにくくなるのをデメリットと感じる人もいるでしょう。

鼻中隔延長が向いている人

上記のような方は鼻中隔延長が向いています。軟骨を移植し鼻の土台を築くことによって、鼻を高くしながら人中を短く見せられるので、人中の長さにコンプレックスを抱えている方も鼻中隔延長が合っているかもしれません。

料金の違い

鼻尖形成施術は自由診療なので、クリニックによって施術の費用は大きく変わってきます。一般的に難易度の高い施術や時間を要する施術の方が、料金が高く設定される傾向が強いです。鼻尖形成よりも鼻中隔延長の方が施術時間も長く技術が必要なので、どうしても費用が割高になってしまいます。どの程度の費用が必要なのかは、必ず美容クリニックで確認しておきましょう。

ダウンタイムの違い

ダウンタイムの長さも鼻尖形成と鼻中隔延長の違いのひとつで、鼻尖形成はダウンタイムがゼロではないものの、鼻中隔延長よりも短くて済むのが一般的です。

ダウンタイムの過ごし方や期間などは医師に確認し、指示されたとおりにすれば術後の生活を穏やかに過ごすことができます。

どっちの手術が優れている?

鼻尖形成は鼻先に軟骨を重ねる施術であり、鼻中隔延長は柱をつくったうえで鼻先を長くする施術法です。この2つの施術はどちらが優れているのか競うものではなく、患者の状態や要望、理想像などを考慮した上で、よりフィットする方法を選ぶというものです。個々によって適した施術法も変わるため、一概に優れているとは言えません。

また鼻の状態次第では希望する施術が受けられないケースもあります。まずはクリニックでカウンセリングを受け、医師と相談しながら施術を検討しましょう。

まとめ

鼻尖形成も鼻中隔延長も、鼻先を整えるという点では同じですが実際は全く異なる施術法です。費用・ダウンタイムの長さ・リスクなどにも違いがあり、どちらの施術の方が良いとは言い切れません。求める結果・元の鼻の状態・費用・ライフスタイルなど総合的に判断して、自分に合った施術を選択することが大切です。信頼できる美容クリニックを受診し、一度相談してみると良いでしょう。

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【注意事項】
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詳細につきましては各クリニックへ直接お問い合わせいただくようお願いいたします。不安な点については医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
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